実質的な月額料金で比較する!真実のWiMAXプロバイダランキング

こんにちは。

WiMAXのことなら何でも知ってる、“たかみー”こと高見沢です。

高見沢

WiMAXのことが好きすぎていくつも契約して調査しているうちに、めちゃくちゃ詳しくなっちゃいました。
最近ではプロバイダさんと一緒に仕事もしてたり★

とにかくWiMAXってプロバイダ(販売代理店)が多くて、さらにその料金プランも様々で、普通の人にはなかなか選べない状況。

あい

ほんとにたくさんあって、よくわからないです・・・
家電量販店に行ったほうが教えてくれそう。

ケンジ

僕はネットで契約したほうがいいことは知ってるけど、選ぶのがホントに大変っす汗

高見沢

ダヨネダヨネー。そんな二人のためにスッゴク分かりやすく説明するヨ★

この記事ではそんな僕が、WiMAXの選び方のひとつであり、最も重要な比較方法「実質的な月額料金での比較」について解説します。

もちろん、ランキングも発表しますよ!

それではまずは、WiMAXの料金について説明します。

これを知っていたほうが、スムーズに理解できますからね。

ぜひお付き合いください!

WiMAXの料金を分解する

WiMAXの料金は大きく3つの要素で成り立っています。

  • 契約期間
  • 月額料金
  • キャッシュバック額

 

以上の3つですね。

これらを一つずつ比較しても、完璧な比較にはなりづらいんです。

例えば、月額料金だけを比較するとします。そうすると、毎月の支払額が安いプロバイダがわかります。

でも、他のプロバイダでは40,000円を超えるようなキャッシュバックがあって、実はそちらのほうが総支払額は少なくなったりもするんです。

こういったことを1つの指標で比較するためのものが、「実質月額料金」になるのです。

あい

うーん。よくわからない。もうちょっと分かりやすく。。。

高見沢

OK★
3つの要素をひとつずつ簡単に解説して、そのあとにまとめるヨッ

まずは一番シンプルな、WiMAXの契約期間について見ていきましょう。

契約期間について

WiMAXの契約期間は、現在2年、3年、4年のいずれかを選ぶことになっています。

そして、プロバイダによって選べる契約年数が違います。

なぜかと言うと、WiMAXの回線はUQ系列KDDI系列のふたつの別れて販売されているからなんですねー。

それをざっくり表にするとこうなります。

販路 契約年数
UQ系の販路 3年
KDDI系の販路 2年/4年

このような違いがあり、プロバイダによって取り扱っている系列が異なるため、契約年数に違いが出るのです。

ヒント
UQとKDDI、どちらも取り扱っているプロバイダもあります

ケンジ

こういう契約ごとって期間が短いほうがイイんですよね?

高見沢

普通はそうだネ!でもWiMAXはそうじゃないのヨ〜

WiMAXでは、4年契約をする必要は一切ありません。何のメリットもありません。

しかし3年と2年では、特徴が違うのです。表にします。

契約期間 特徴
2年 端末の選択肢が狭い。
3年 端末の選択肢が広い。
月額1,005円かかるLTEオプションが無料。

この中で注目してほしいのは、3年の「LTEオプション無料」です。

WiMAXはその電波の特性から、大きなビルの中や地下、山間部なんかで電波が入らない事があります。

そういったときにこのLTEオプションがあれば、ほとんどの場合回避できます。

2年契約だと、これが月額1,005円。しかし3年契約だとこれが無料。

ですから、実質的には毎月1000円割引されるのと同じことなんですね。

あい

地下鉄とか乗るし、デパートで買い物もするから、そういうところで電波が入らないのは嫌だな〜

高見沢

そんなときでもLTEオプションがあれば、安心なんだヨネ〜

月額料金について

次にWiMAXの月額料金について解説します。

WiMAXの月額料金は、プロバイダによって様々で、自由に設定されています。

プロバイダ間で「どうしてこんなにも金額に差があるのか」と思うほど。

例えば、このサイトのイチオシプロバイダである「BroadWiMAX(ブロードワイマックス)」と、次にオススメである「GMOとくとくBB」の例を見てみましょう。

ここでは分かりやすく条件を揃えるために3年契約で統一しました。

まずは月額料金表から。

プロバイダ BroadWiMAX GMOとくとくBB
1〜2カ月目 2,726円 3,609円
3〜24ヶ月目 3,411円 4,263円
25〜36ヶ月目 4,011円 4,263円
平均 3,573円 4,227円

このように、3年間で平均した月額料金は、BroadWiMAXのほうがかなり安くなっています。

これだけ見ると、やはりイチオシのBroadWiMAXのほうがよさそうですよね。

しかし見方を変えると、実はそうとも言い切れないことがあるのです。

あい

安いほうがよさそうだけど。。。

ケンジ

あっ、この表はキャッシュバック金額を考慮してないんですね!

高見沢

ケンジくん正解!キャッシュバックを考慮に入れると、また変わってきちゃうネ〜

キャッシュバックについて

次に、キャッシュバックについて簡単に解説しましょう。

WiMAXのプロバイダには、「現金キャッシュバックキャンペーン」を実施しているところがたくさんあります。

その額、最高で40,000円以上です。

この大きな金額をもらえるというのは、なかなかインパクトがありますよね。

でも、ちょっとだけ注意が必要です。

現金キャッシュバックの受取には通常面倒な手続きが必要なのです。

その手続は、

  1. 契約する
  2. 専用のメールアドレスが支給される
  3. 11ヶ月後などに、そのアドレスにメールで連絡がくる
  4. そのメールに返信するかたちで振込口座を連絡する
  5. 翌月末までなどに振り込まれる
  6. 連絡を逃すと、権利を失う

というもの。

この間12ヶ月。

そしてメールの受信設定が必須です。

あい

え、メールの受信設定とか無理です涙

高見沢

そうだよネ〜。わかる〜わかるヨ〜

ケンジ

僕は大丈夫かな!

特にパソコンの設定なんかが苦手な人だと、受取漏れが起きてしまうリスクがあります。

このようにキャッシュバックは、大きな金額がもらえる一方で、受取漏れのリスクがあるということなんです。

キャッシュバックは非常に魅力的だし、めちゃくちゃ大きな要素ではあるものの、それだけで考えるのではまだ不十分。

高見沢

契約期間、月額料金、キャッシュバックを合わせて簡単に比較する方法をお教えしちゃうヨ★

「実質月額」とは、もっとも正確に料金を算出する方法

さてここからは、WiMAXの料金を比較する上で最も頼りになる指標、「実質月額料金」について解説していきます。

WiMAXの料金は、

  • 契約期間
  • 月額料金
  • キャッシュバック

の3つの要素で成り立っていて、すでに一つずつ簡単に解説しました。

それではこの3つをどのように組み合わせれば、客観的でわかりやすい数字が出せるのでしょうか。

それは以下の式で求められます。

実質月額の式

こうすることで、

  • 契約期間の違い
  • 月額料金の段階的な変化
  • キャッシュバック額

の3つの要素をすべて考慮した、1ヶ月あたりの「実質的な月額料金」が算出できるのです。

あい

なるほど!これなら2年でも3年でも比較できますね!

ケンジ

キャッシュバックと月額料金ってゴチャゴチャしててわかりにくいからなぁ

高見沢

ダヨネダヨネ〜?ということで、この「実質月額料金」が最も安い順にランキングを発表するヨ★

1位 GMOとくとくBB 2年プラン

「実質的な月額料金」部門の1位は、GMOとくとくBBの2年プランです!

他の部門でも多数ランクインしている、非常に優秀なプロバイダですね。

GMOとくとくBBの2年プランはキャッシュバック、月額料金を考慮した実質月額が、

なんと2,791円!

これは正直、他を圧倒していますよ。

表にします。

月額料金(2年平均) 4,208円
キャッシュバック 34,000円
実質月額料金 2,791円

他のプロバイダはいずれも実質月額が3,000円を超えていますので、この切り口で見れば他を選ぶ理由はありません。

ただし、もちろん弱い部分もあります。それは、

  • 端末がW04のみ
  • 解約金が非常に高額

ということです。

端末はW04のみ

GMOとくとくBBの2年契約プランは、選べる端末がひとつのみです。

それはW04です。

W04

現在の最新端末はW05ですが、この先代モデルとなってしまうんですね。

とはいえ、僕はさらに古い端末を使っていたりもしますが、正直速度の差はそれほど感じていません。

東京や大阪などの大都会の、一部地域に行くとその差が出るかも知れませんが、多くの場合はそれほど気にしなくていいでしょう。

「絶対に最新端末がいい」という人は、他のプロバイダにしましょう

キャッシュバック受取漏れは厳禁

GMOとくとくBBの実質月額料金の安さは、単純に「キャッシュバック額」の影響です。

ですから、もしキャッシュバックを受け取りそこねた場合、非常に高いWiMAX回線となってしまいます。

キャッシュバック受取の難しさはこのページの「キャッシュバックについて」に書いてありますので、忘れてしまった人はまた読んでみてください。

もしあなたがキャッシュバックを受け取りそこねてしまったとしたら、その後ずっと高い月額料金を払い続ける必要があります。

「そんなのイヤだ!解約する!」

と思いますか?

もしそうだとしてもちょっと注意が必要です。

解約金は非常に高額

もしあなたがキャッシュバックを受け取りそこねてしまった場合、解約したくなるかも知れません。

また、引っ越しなどで自宅の場所が変わった場合にも、電波の入りが悪くなって解約したく成るでしょう。

そんなとき、GMOとくとくBBは注意が必要なんです。

というのも、GMOとくとくBBの解約金は非常に高額です。

その金額、24ヶ月目までは24,800円。

他の多くのプロバイダは19,000円ですから、約5,000円ほど高いわけですね。

しかもここで紹介しているのは2年プランですから、最後まで24,800円の高額な解約金が必要になっちゃうんです。

そういったことを含めて検討する必要はありますが、非常に安く使えるWiMAXプロバイダであることは事実ですよ!

2位 3WiMAX 2年auスマホ割プラン

「実質月額料金」部門の2位は、3WiMAXというプロバイダです。

このプロバイダは知名度は無いものの、実はイチオシプロバイダ「BroadWiMAX」と同系列会社。

ネット回線の運営を多数していますので、非常に安心感がありますね。

3WiMAX 2年auスマホ割プランの実質月額料金は、

3,027円!

GMOとくとくBBにはかなわないものの、これも非常に安くなっていますね。

表にします。

月額料金(2年平均) 4,277円
キャッシュバック 30,000円
実質月額料金 3,027円

若干GMOとくとくBBより高いですが、デメリットは少し少なくなっていますので、検討しても良いでしょう。

解約金が標準的な金額

3WiMAXの解約金は、標準的な金額となっています。

それは以下となります。

月数 金額
12ヶ月以内 19,000円
13〜24ヶ月以内 14,000円
25カ月目 0円
26カ月目以降 9,500円

この金額は多くのWiMAXプロバイダが採用している金額です。

GMOとくとくBBのように、コレより高いところはありますが、これ以上安いところはありません。

その分だけ、GMOより契約しやすいと言えますよね。

端末の選択肢が広い

GMOとくとくBBの2年プランは、端末がW04のみでした。

しかし3WiMAXは端末の選択肢がもう少し広くて、

  • W05
  • U01
  • L01s

の3つから選べます。

W05

W05はW04の後継機で、最新端末です。

W05

最大速度は758MbpsとWiMAX史上最速ですが、通常ここまでの速度がでることはありません。

しかしバッテリーの持続時間やボディサイズなどは進化していますので、できればより新しいW05の方がいいでしょう。

U01

U01はかなり特殊な端末です。個人的にはおすすめできません。

U01-01 トリプルーター

PCに挿入して使うことが前提の端末に、別途追加でバッテリーがついてくるイメージです。

U01

最大速度も220Mbpsと非常に遅く、二世代前の端末という感は拭えません。

L01s

L01sはいわゆるホームルーター。

L01s

自宅やオフィスに据え置いて使うもので、大きくてバッテリーも内蔵されていないので、持ち運びはできません。

しかし最大42台の同時接続が可能だったり、家族全員で使いたいといった要望に答える機種として導入されています。

高見沢

ボクは「WiMAXは持ち歩いてナンボ!」と思っているので、あまりオススメはしていないヨ
でもプロバイダ運営会社の社員さんに聞いたら「いま2割程度はホームルータの契約ですよ」と教えてもらったヨ〜

auユーザーのみ契約可能、でもauユーザーはめちゃくちゃ優遇

ここまで「そこそこよさそう」的な論調で進めてきた3WiMAXの解説ですが、実は大きなハードルがあります。

それは、auユーザーのみ契約可能だということですね。

そもそもauユーザーは、WiMAXを使うのに非常に有利です。

同じKDDI系列の会社で、「auスマートバリュー」を併用することによって、まずスマホ代が最大で1,000円割引されます。

さらに、通常3年契約でしか適用されない「LTEオプション無料」が、2年契約なのに適用。

auスマホとLTEオプション無料を合わせると、なんと最大で月額2,005円割引されちゃうんです。

これは大きいですよね!

auユーザー以外にはこのキャンペーンは適用されませんが、もしあなたがauユーザーなら、検討の余地は十分になると良いでしょう。

3位 BIGLOBE WiMAX 2年キャッシュバックプラン

実質月額部門の第3位は、BIGLOBE WiMAXの「2年キャッシュバックプラン」です。

BIGLOBEはかなり昔からあるインターネット回線のプロバイダですね。

光回線も提供していて、それなりに安定感はあります。

このBIGLOBE WiMAXの「2年キャッシュバックプラン」、実質月額は

3,072円となります!

これまたやはりGMOとくとくBBにはかないませんが、かなり安い金額ですね。

表にします。

月額料金(2年平均) 4,323円
キャッシュバック 30,000円
実質月額料金 3,073円

このように金額だけで見ればGMOとくとくBBや3WiMAXより、若干高くなっています。

さらに端末もかなり限られているんです。

これによって、このプロバイダのこのプランを選ぶ理由が消滅します。

端末がWX03のみ

BIGLOBE WiMAXの「2年キャッシュバックプラン」は、端末がWX03のみなのです。

これは致命的すぎるんです。

なぜなら、WX03は、auのLTE回線を利用できる「LTEオプション」が使えないからなんです。

WiMAXは電波に若干の弱点を持っています。

  • 大きな建物の奥
  • 地下
  • 山間部や海沿い

上記の場所で、電波が不安定になることが多いのです。

せっかくWiMAXを持つのなら、優秀なauの電波を無料で7GBまで使える「LTEオプション」を使わない手はありません。

ということで、実質月額は3位にランクインしたものの、正直オススメできるプランではないのです。

最後に

この記事では、WiMAXの比較で最も頼りになる比較方法、「実質月額料金」について解説し、さらには安い順からランキングしました。

もちろん実質月額料金だけでない部分も非常に大切ですので、最終的には総合ランキングを見てほしいのですが、「とにかく安く使いたい」という人はこのランキングで選ぶべきですよ。

契約期間中の総支払額だけでも、月額料金だけでも、もちろんキャッシュバックだけでもわからない本当の比較が可能になりますからね。